朝、仕事に入る時の気持ちの切り替え
プロフィール Mさん 知的障害 40代 女性
説     明 Mさんは事務所内での清掃作業をおこなっています。
月曜から金曜までの朝9時から午後4時半までの仕事です。
支援内容 グループホームや家でのできごとが気にかかり、仕事に集中できなくなることを減らすための方法を考えてみました。

 朝、出勤したMさんは作業開始前に、日報に日付と曜日、他に体調やグループホームであったことを記入して、担当職員に渡します。
 職員は記入内容に添って話しを聞きとり、体調と気持ちの状態を把握するようにします。
 グループホームでの対人関係でのトラブルなど、何かあった場合は、そのことについてしっかりと話しをしてもらいます。そしてその後には、その時点で気持ちを仕事モードに切り替えてもらうようにしています。

朝、仕事に入る時の気持ちの切り替え

考察  グループホームでの同居人等とのちょっとしたトラブルが、たとえ些細なことであっても気になって仕事に集中できない場合があります。そのことを誰かに話して聞いてもらうだけで気持ちが楽になることもありますが、話しを聞いてもらえる環境が無かったり、障害により気持ちを表現することがむずかしかったりして、ストレスを抱えたまま仕事に来てしまうことはあるかもしれません。そこで、気分を仕事モードにうまく切り替えて作業に入ってもえるようにすることも、ひとつの環境設定と言えるのではないかと考えます。