朝が苦手で遅刻してしまう場合
プロフィール 聴覚障害 10代 男性
説     明 聾学校の在校生によるリサイクル部門での実習事例です 。
リサイクル部門では朝・夕に送迎車を運行し、本部事務所〜リサイクルセンター間の送迎を行なっていますが、実習生(Aさん)は朝が苦手なため、なかなか朝の集合時間に間に合いませんでした。
支援内容

@最初は本部事務所に集合でしたが、間に合わないことが多いため、送迎ルート上にあるAさん宅近くのバス停に来てもらうこととしました。通常は停車することのないバス停ですが、この臨時停車により間に合うことが多くなりました。

A学校の先生が毎朝センターへ確認の電話を入れてくれたり、遅れて来れなかった場合には、Aさん宅への連絡・調整といったフォローをしてくれました。学校に限らず対象者が在籍・利用している機関の支援が有効かと思います。

Bセンター或いは先生から連絡を受けたAさんの家族の方が、Aさんをセンターまで送迎してくれたこともありました。家族と同居している場合、家族による支援が不可欠です。

C今回のケースでは実習生が家族と同居していましたが、家族と同居していない場合でも、例えばグループホーム等に入居している人は、世話人さんの協力を得られるでしょうし、一人暮らしでも朝の出勤支援にホームヘルパーを活用する方法もあります。