うまく作業に入れない場合
プロフィール 知的障害 10代 男性
説     明 養護学校卒業生によるリサイクル部門での実習事例です
高校卒業後間もなく、働いた経験のない状態での実習体験。そのためか作業に対する積極性に課題があり作業にうまく入れないため、作業への参加に時間がかかってしまう実習生(Aさん)でした。また、休憩をはさむたびにその状態を繰り返してしまうというのも課題としてありました。
支援内容 @そんな時には無理に作業室へ連れて行ったりせず瓶・缶の選別作業で着用する手袋等の装備をAさんの手元に持って行き、まず装備を着けるように話します。
装備を着けて準備が完了することで、Aさんもヤル気になるようです。



A同性の職員の言うことには反対しても、異性の職員の言うことは素直に聞く場面もありました。
同じ内容でも言う人を変えてみるのが良いかもしれません。




Bリサイクル部門ではベルトコンベアでの流れ作業の性質上、決まった時間に皆でコンベアの前に立って選別作業をし、決まった時間に休憩をします。作業開始(再開)直前になるとAさんがトイレ入ったまま出て来ないことが何度もありました。外から呼びかけると「今からする」というので時間を区切り「1分後には済ませて欲しい」旨を伝え、一旦その場を離れることにしました。時間を切ることが、今回の場合は有効だったようです。