休憩時間等での他の職員との関わりについて
プロフィール 知的障害 10代男性
説     明 知的障害のある方(Aさん)の清掃作業での実習事例です。
実習の休憩時間は、職員間のコミュニケーション(他の職員との関わり)をつくるための大切な時間です。コミュニケーションをつくるための一つとして「職員との会話」がありますが、何を話したらよいのか分からず、一人でいることがありました。そこで、コミュニケーションをつくっていくため次の支援を行いました。
支援内容 @関心のあることに注目する。
 「Aさんの趣味や興味のあることは何かなあ?」と思い、音楽やスポーツなどのことについて、話をしました。話していくうちにAさんは、ヒーローものの漫画やぬり絵に興味があることを知り、そのことについて話をしました。
A会話を増やす。
 Aさんが好きなヒーローものの漫画やぬり絵の話をしていくうちに、Aさんは笑顔で話されていました。。
B職員間の協調性、仕事意欲の向上。
 休憩時間が終わり、「実習を始めます」とAさんに伝えると、少し微笑んで「はい」と返事されました。実習も会話の前よりも意欲的に取り組まれていました。このように休憩時間のコミュニケーションが、仕事意欲の向上へとつながると思われます。